権利確定日 | 8月 |
優待の内容 |
100株以上500株未満 株主会員カード1枚と株主関連者カード10枚 グループ店舗で使用できる飲食優待券 500円×5枚
500株以上1,000株未満 株主会員カード1枚と株主関連者カード10枚 グループ店舗で使用できる飲食優待券 500円×10枚
1,000株以上5,000株未満 株主会員カード1枚と株主関連者カード10枚 グループ店舗で使用できる飲食優待券 500円×50枚
5,000株以上 株主会員カード1枚と株主関連者カード10枚 グループ店舗で使用できる飲食優待券 500円×100枚
※細かい利用上の注意事項があります。 詳細は会社ホームページもしくは証券会社ホームページ または各担当者へお問い合わせください。
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鉄人化計画は、カレオケルーム運営事業、コンテンツプロバイダ事業、フルサービス型事業、空間提供型アミューズメントの4事業を柱としています。
カラオケボックスというハコに、歌、グルメ、アニメ、を詰め込み、それらを消費者に売っている会社なのでしょう。
カラオケボックス以外に漫画喫茶にも手を出しているので競合が多そうです。
株主優待銘柄でいえば、シダックス、ランシステムあたりでしょうか。
株主優待の内容は、グループで使用できる割引カードや飲食優待券です。
上の画像はカラオケの鉄人等で使える優待カードです。
ヴィヴィッドなデザインで洒落ています。
上と下の画像は過去に優待品だったからふね屋のコーヒーです。
からふね屋珈琲は、箱のデザインにあるように1972年に京都で誕生しました。
以後、メニューや内装などを現代風にアレンジしつつ、昔ながらの純喫茶式営業をつづけているそうです。
純喫茶はド・トールやスターバックスに無い独特の居心地の良さがあり、私も若い頃は愛用していました。
現在からふね屋はオリジナルパフェがヒットして、その種類は200を超えてしまったそうで、パフェのお店という顔も持っているそうです。
オリジナルパフェが非常に気になるのですが、店舗が東京在住の私が通える場所になかったので、贈られるドリップコーヒーをどっぷり楽しんでいました。
しかし2015年8月、鉄人化計画はからふね屋事業をJR西日本のグループ会社に譲渡したことに伴い、からふね屋珈琲の商品は優待品から消えました。
代わりに鉄人化計画グループで使える飲食優待券の金額の拡充が図られました。
これまで100株の株主には500円分しか与えられなかった飲食優待券が2,500円分に拡充されたので、鉄人化計画のお店をよく利用する者であれば、良い方向に変更になったといえるでしょう。
画像はかつて200株株主に与えられていた株主優待品です。
100株株主よりドリップコーヒーが一箱多くもらえていました。
鉄人化計画株式の売買についてですが、夏場は株価が下降しがちな時期で鉄人化計画の株式を取得するタイミングは難しいです。
日経平均の下落につられて株価がズドン・・・、というパターンに注意が必要です。